青汁は、自分達の健康な身体を作るためのサポートとして取り入れている方が多いと思います。
しかし、近年では食品に関する色々な問題があり、食品を選ぶのにも原産地を確認したり、
成分表を細かくチェックしなければ安心できないという方も多いと思います。

そのため、青汁に含まれている原材料というのは本当に安全なものなのか
ということを思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

せっかく健康のために飲んでいる青汁が、実は身体に悪い成分を含んでいたということでは本末転倒ですよね。
では、実際のところは青汁に使われている原材料の安全性というのはどうなっているのでしょうか。

国内で販売されている青汁というのは、多くの場合は国産の原材料を使用しています。
また、無農薬や有機栽培で栽培されているところが多く、安心して飲めると言われています。

例えば、「ファンケル」から販売されている「本搾り青汁」という商品に使われている原料のケールは、
１００％国内産のものを使用しております。
産地も愛媛県・鹿児島県・長野県の契約農家で栽培したものであるということで、
原料の出身地もわかるようになっています。

そして定期的に残留農薬の検査を行っており、
安全であることが確認された原料のみを青汁に使用しているのだそうです。
なので、化学肥料を使用していないのはもちろん、ミネラル農法という土に足りない微量な栄養成分を補うことで
成分のバランスが良い土を作り、そこで栽培するという新しい方法を採用しています。

これにより、栽培しているケール自体が栄養豊富な土の成分を吸収し、
より栄養価の高いケールに育つことができるのです。

「グリーンハウス」から販売されている「レモンの青汁」は、一切の農薬や化学肥料を使用しておらず、
ケールの葉を１枚１枚手でめくって、手作業で害虫を取り除くという方法をとっています。

「やずや」から販売されている「養生青汁」は、製品の品質検査をクリアするまでは、
原料の生産農家や、その入荷日がわかるように徹底的な管理方法がとられております。

そして、独自の厳しい品質管理基準を持っているため、
私達の手元に届くまでに専属の検査員が色々な工程で何度も検査を行っているのだそうです。
このように各メーカーでは、私達が安心して青汁を飲むことができるように、独自で様々な努力をしているのです。
青汁は国産のほうが安心できますし良いですね。
自分が気になっている青汁メーカーの製法などを、一度調べてみると良いでしょう。